合体育成の長所短所 |
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長所 ・作業感が薄い 短所 ・レアモンはどうしようもない ・計画的な育成が必要 |
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概要 |
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その名のとおり、合体を用いてフルモンを育成します。 これを行なうためには、総合的な知識が必要なので、以下のページで要勉強。 →合体の相性合わせ →相性合わせ用検索機 ・MF2Webマニアより →寿命と疲労、ストレスの関係 →成長パターン |
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育成 |
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基本的に、以下の構成で進めます。
まずはモンスターの選択。 育成予定のモンスターを決めたら、相性検索機にかけて下地用モンスターを決めます。 当然、その合体で予定のモンスターが誕生するような組み合わせにする必要があります。 そしてなるべく誕生確率が低くなるように。 ただし誕生確率3%以下にはならないように注意。 あとは適正などから育てやすいモンスターを決定します。 覚える技が多い場合は、合体のベースにするモンスターの種族を合わせましょう。 ここでは、その種族を一致させたモンスターの方を下地モンスターAとします。 まずは状態変化継承の計画から。 憤怒、闘魂、根性、必死あたりは是非ほしいところ。 これらを同時に継承させるには、合体するモンスター両方に覚えさせるのが理想的です。 最後の合体で憤怒を継承させるとすれば、下地AとBはそれ以外の3つを持っていれば良いことになります。 片方に根性、片方に必死、合体時にネンドロのかけらを使えば3つの継承はそう難しくありません。 そして育成について、下地AAから。 技の継承のために、種族は下地Aと同じにするようにしましょう。 このモンスターでしておくことは超必殺以外の技のマスター。 そして出来る限りのパラメータアップです。 このあたりは育成予定のモンスターの寿命、適正、技の多さなどから判断して、 余裕がありそうな場合はそんなに育成しないでも大丈夫です。 ただし、きちんと相性を合わせられるように。 ある程度育成して大会で賞金稼ぎというのもあり。 下地AB。 これはAAと相性をあわせられるように調整するだけでOKです。 合体、そして下地Aの育成。 ここからは寿命の計算をしっかりしていきましょう。 メモ帳を開いてメモしながら進めると良いかと。 まずは育てるモンスターの寿命をチェック、成長パターン表で各段階に至る寿命をメモ。 その後は1月ごとに経過寿命を書いていくと分かりやすいです。 (トロロン使った月は+10、油草なら+4、大会に出たら+7、修行なら+10など) 成長タイプにもよりますが、3、4段階目にはいるまでは修行、大会での使い込み、トロロン育成などを。 4段階以降は完全に油草育成で徹底的に。 ピークに苦手パラメータ、それ以外で得意パラメータを上げるように。 最後にトロロンを使うことを見込んでちからを控えめにしておくという手もあります。 ただしきちんと相性を合わせられるように調整しましょう。 AAの鍛え方やモンスターの適正によってはこの時点でほとんどフルになってしまうかと思います。 下地Bの育成はパラドクシンから。 初期値からの育成なので効果覿面です。 こっちは技を覚えさせる必要もないのでやはり適正次第ではフル同然に・・・w そしてAとBを合体、目的のモンスターを誕生させます。 基本値と誕生確率次第ではALL600くらいにはなります。 さて、ここからの育成はほとんど下地Aと同じ。 違うのは超必殺技を覚える必要があること。 ピーク前の油草育成前に出来る限り覚えさせ&大会で使い込みをしておきましょう。 ピーク期間+モモ2つの徹底トレーニングが終わる頃にはほとんどフルになっていたりするので、 あとは覚え残した技の習得、体型の調整をして完成です。 |
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実践例 |
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育成日記にも書いた、純血モッチーの育成で辿ってみます。 まず、モッチーを作るのに相性の良いモンスターの検索。 モッチー種にはモッチーとペンギンダマシが上がっています。 モッチーだと誕生確率が大きすぎることになるので下地Aはペンギンダマシに決定。 合体相手候補はメタルグレイとタスマニアですが、ここでは下地Bはタスマニアで進めます。 次にペンギンダマシを作るための合体のため、ペンギンダマシで検索。 全く同じリストが上がりましたw ここではライガーの血を持っているのがペンギンダマシしかいないので下地AAはペンギンダマシ。 せっかくなので下地ABもタスマニアにすることにします。 よって構成は下のように。
さて、育成前にチェックです。 ペンギンダマシの能力順番は 回避>命中>丈夫さ>かしこさ>ライフ>ちから ペンギンダマシの↑のそれぞれの適正はBBCCCCなので、 能力値が(Bのもの<<<Cのもの)のように極端にならない限り これを達成するためにAAのペンギンダマシに必要な上下関係は、 (回避>命中) と (丈夫さ>かしこさ>ライフ>ちから) となります。 この相性合わせに必要な上下関係は重要なので必ず自分のメモに残して置くように。 寿命が来たときにこの順番になってないと育成が無駄になります。 タスマニアの場合はBBCCCDなので、 (回避>命中) と (丈夫さ>かしこさ>ライフ) となります。 ここではAAのペンギンダマシもきちんと育成して、最終的に超必殺以外技コンプ、パラメータは 626,593,684,975,999,748となりました。 →(回避999>命中975)&(丈夫さ748>かしこさ684>ライフ626>ちから593) これを調整だけしたタスマニアと合体して誕生したペンギンダマシのパラメータが 287,271,309,423,441,335 これを上記のように育成し、最終的に 974,963,977,977,999,982 →(回避999>命中977)&(丈夫さ982>かしこさ977>ライフ974>ちから963) タスマニアの方は、 960,959,961,991,995,973 →(回避995>命中991)&(丈夫さ973>かしこさ961>ライフ960) 上記2体の誕生確率6%の合体でできたモッチーの初期値が 623,591,615,644,654,642 ここまで来れば楽勝も良いところw モモを使い切ったあたりでフルになってしまいました。 あとは技コンプ、調整などをして余命120週で完成。 モッチーは適正が良い代表的なモンスターですが、もっと難しいものでも結構余裕が出そうです。 同じように、色んなモンスターを育成してみてはどうでしょうか? |